佐賀知事選 結果で農協改革がだめになる!?
自民党、公明党が推薦した元武雄市長の樋渡啓祐氏が落選して農協が応援した元官僚の山口祥義氏が当選しましたね。
これで、政府は弱腰になって農協改革が弱まるんではないでしょうか。
佐賀県外の人間からしたら、農業県だから農協や農業関係者が強くて与党は負けたのかと思いきや樋渡啓祐氏の武雄でのワンマンぶりに対してよく思っていない関係者が多くて反対票に回ったのが多いとう話もあります。
県外から見ていたら武雄市で色々な斬新なことをしてニュースにも出て記憶に残っていましたが、それに対してのひとつの結果が佐賀県知事選だったのですね。
武雄市の図書館をツタヤに管理させていたりしましたが、これもどうなんですかね。
図書館が使いやすくなっていい反面、公的機関を使うのに企業に個人情報が渡ってしまうのはどうかと考えていました。
まあ、佐賀県知事選の情勢結果で農協に対する改革が弱まるのは間違いないですね。
だいたい、農協って市役所にまでつめていますからね。
農業をするために手続きをするのに公的機関でもない営利団体である農協職員にあって話しを聞かないといけないのも変な話です。
農業の補助金の審査係りも公務員といっしょにしていますね。私はそんなのが不思議に思います。